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2008.12.12

なんなんだ。

知り合いのmixi日記にあったから釣られてみる。

消える部活、学校側都合で毎年200も休廃部…都内公立中(読売新聞) - Yahoo!ニュース


このニュース、何が言いたいのかさっぱりわからない。

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この間、復活する部もあり、部活の総数は8376〜8463で推移している。
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って一文を見る限り、つまり、総数は減っていないわけだ。減っていないのにタイトルが「毎年200も休廃部」。凄い。
逆に言うと、こういうタイトルでもいいわけだ。「毎年200もの部活が復活」。

さらに
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運動部系の加盟生徒数は今年度は233万9491人。03年度以降の5年間で10万人以上減ったことになる。
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って書いてあるけど、ただ単に少子化が進んでいるだけであって、部活動の問題じゃないんじゃない?とかと思うんだが。


ということで、実体的には部活は増えたり減ったりしているけど総数は変わっていない。少子化が進んでいるから当然のように部活に参加している生徒数も減っているよ。増えるわけないよね、という事実なわけだが、なんかこの記事は他の方向へ誘導しようとしている。


また、この記事は重要なことをちゃんと取材していない。
「顧問を引き受けたがらない教諭が増加」って書いてあるけど、じゃあ、実際にどれくらい増加しているのかさっぱり書いていない。本当に増加しているのか怪しいところだ。

強いて言うならば、公立の中学教諭の人事異動は部活動を考慮しないため、引き継ぎの教員が見つからずやむを得ず休部になることが多い。が、逆に新しい先生が来るから、今までになかった部活が出来ることも多い。ってことか。当たり前すぎる。何が問題なんだ。

つーか、「消える部活、学校側都合で」っていうか、どっちかというと「教育委員会の人事担当側都合で」じゃねーの?

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校長が『ソフトボールを指導できる教諭を』と要望しても、かなわないケースが多い
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って書いてあるとおり、校長(=学校側)は出来る限り部活動を保全しようとしているじゃん。

だから、結局何が問題かというと、部活動ってのは安定運用させる必要があるわけだ。んで、当然のように人材が必要だけど、学校の教員は当然教科(勉強)を教えるために採用されているし、教科を中心に人事異動が決まる(=転勤させられる)。で、教育委員会もいちいち部活動まで考慮して人事異動なんてしていられないから、どうしても部活動が安定運用できない。
だから、教員以外に「校外指導員の活用」をすることで、教員の人事制度とは独立したくくりで部活動を運用できるから良いよね。って話なんじゃないのか。

少なくとも、この記事を見る限りだとそう思う。実際は知らないけど。

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