« ホットプレートでクレープ作った | トップページ | 蜂蜜トースト »

2009.04.14

自転車、歩道、車道、傘、レインコート

自転車は歩道走るな! で事故は減るか: とくダネ! :J-CAST テレビウォッチ

自転車 車道 - Google 検索


むしろ自分の経験から考えると、車道も歩道もちゃんと存在する道で、

「この道、どこを自転車で走れば良いんだろう‥?」

と、そもそも通行不可能な状態の道が多いように思う。

逆に、歩道がある道ほど、自転車が走れる道がなかったりする。


どういうケースかというと、
・歩道にガードレールがあったり車道より一段高くなっている
・歩道が歩行者一人歩ける幅しかない
・歩道が凸凹(車道より一段高くなっているケースだと、車の出入り口が凸凹)
・車道も車が走れる結構ギリギリの幅で、自転車で走っていると恐怖心を覚えるレベル
・↑の補足で、自転車を追い抜くには車が大きく右側に寄らないといけないけど、そうすると反対車線にはみ出る

上の5個全てのケースに当てはまる道が多い。
しかも都会だからというわけではなく、案外田舎でもそういうのが多い。

確かに自転車で歩道を走るのは危なくて、それは人とぶつかってしまうという問題よりも、道路環境が悪すぎて危なかったりする。例えば
・ガードレールがあるために、道幅が完全に歩行者用で自転車には狭すぎる
・(車道より一段高く)凸凹すぎてとてもじゃないけど走れない
・電柱があって、そもそもいったん下りて、歩かないと通り抜けられない、もしくはそもそも自転車通行不可
というケースが多い。これも都会、田舎関係ないように思う。

あー、田舎っていうとまあ、田舎の程度にもよるけど、昔埼玉と群馬の県境に住んでいたときはそんな感じだった。

なので、そもそも自転車で快適に歩道を走れる場所って少なくて、車がビュンビュン走っていて狭いところなら歩道を我慢して走行、歩行者が多かったり交通量が少なかったりするなら車道を我慢して走行ってのが現実問題なんじゃないでしょうか。

上のリンク先とか検索結果を見ると、歩行者と自転車が危ない!ってのを見かけるけど、結構意外。僕が歩道を歩いていて自転車も歩道を走っているけど、彼らと危ないなと思ったことは記憶の限りほとんどない。
歩行者がいる歩道を全力で走っている自転車なんているのかなぁ、いたらそりゃ危ないな。
どちらかというと傘を差している歩行者同士の方が恐怖感を感じる。あれは速度が遅くても目に入りそうで怖い。

なので、これはもう法律で一律に決められる問題じゃなくて、地域によってとかそういう話じゃないかなぁ。
あと、あれ、最近は13歳以下はヘルメット着用なんですね。
13歳っていうと中学生も含まれるのかな?含まれないか。小学生か。自分が小学生の頃ヘルメットで自転車か。これも下のカッパの話題と同じで、どうするんですかね、駅で。かごに入れておくと盗まれちゃうし、ヘルメット持って電車に乗るわけにもいかないし。

良い例があると良いんだけどなぁ。。
例えば↓みたいな道。これだけ明確に車道と歩道が隔離されているところの車道をのんびり自転車で走るのはかなり怖い。車道と歩道が隔離されている分、車の速度が速いからだ。あと、車道と歩道の間にゆとりがないから、車道=本当に車道になっちゃう。
google map


これも、こういう歩道だと、物理的な問題でもう自転車は歩道を走れない。この例だとあまり車の交通量が多くなさそうだけど、これで車の交通量が多い版がある。

ああ、こういうの
左側の歩道を見て欲しいんだけど、少し先で困った状態になる。歩道は電柱と街灯で塞がれていて、車道は車が路駐している。まあ、この例だと、歩道に上って歩くかなぁ。この例はまだ歩道が広い方だと思う。もう二回りくらい歩道が狭い道が結構多い。けれども、この歩道もやぱり凸凹している。こういう凸凹した歩道は自転車で走るのは結構怖いし危ない。また、こういう車道って結構典型だと思うけど、交通量も多いと走るの怖いし、現実的じゃない。

ああ、もっと良いのがあった。
これ、千葉の船橋の成田街道。成田街道って名前からわかると思うけど、交通量かなり多い。けれどもこの道の狭さは異常。自転車お断りのオーラを感じる。歩道も人間が歩くのがやっとだし、車道と歩道に隙間がない。この車道を自転車がゆっくり走っていたら交通渋滞になる。けれども歩道を走るのも人間がいなくても危なくて、凸凹しているし狭いし、電柱とかが邪魔だしという感じ。歩道の下がマンホールっていうか、なんていうの?蓋がしてあるタイプじゃないですか。こういうのも多くて、これがね結構細かく凸凹っていて、時に大きな穴とか段差があって、自転車は本当に危ない。ってか、パンクしそうになる。
不思議とこういうタイプの歩道が多い気がする。
この成田街道の道をぱっとみて、自転車は走るところないですよね。


あと、カッパだったら自転車に乗っていて安全か?って問題もある。まあ、傘が危険ってのはまあ、その通りだと思うけど、カッパもかなりしんどい。
カッパで自転車がいかに非現実的かというと
・常にカッパを持ち歩くのは厳しい
・常に持ち歩かないと、帰宅時に雨が降ったとき大変
・カッパを脱ぐ場所も着る場所もない
・濡れたカッパを持ち運ぶ有効な手段があったら教えて欲しいくらい、非現実的
・出先でカッパって売っているんですかね?コンビニとかで、安価に。
・濡れたカッパを乾かす手段が難しい
・そもそもカッパの方が傘より危険だと思った


上の6個の問題がどうしても解決できなくて、僕はカッパを使って自転車に乗れない。
最後のカッパの方が危険じゃない?ってのは意外かもしれない。でも、僕はそう思った。
カッパを着て自転車に乗ると、頭にカッパをかぶらないといけない。そうすると、視界が遮られちゃうんですよね。凄く深い帽子をかぶっているイメージ。
んで、例えば後ろを振り返るとするじゃないですか。そうすると、カッパの帽子はかぶった状態だから後ろが見えないんですよね。うーん、うまく説明できないな。こう、カッパの帽子の中で頭だけが後ろを向くイメージ。
なので、視界が狭くなってかつ、左右、後ろを振り返られないので凄く危ないんです。
もしかしたらそういった問題を解決している高機能なカッパがあるのかもしれないけど。。

んで、こういうことを話すと、じゃあ、雨の日は自転車に乗るなよ、という話になるんだと思うけど、歩いて生活できないところに住んでいたり通っていたりするから自転車に乗っているわけで、あと、出先で予定外の雨が降って歩いて帰れる状況じゃないときもあるので、それを突き詰めると自転車に乗るなということになる。まあ、そういう結論もありなのかもしれないけれども。

ああ、そうそう、この写真を見るとわかりやすいな。
自転車用レインコート

この女の人が帽子をかぶっているじゃないですか、こういう状態になるんですね。
んで、顔の周りに透明のフードがありますが、これが雨の日だと危なくて、ここに水滴がつくんですよ。んで、水滴がつくと全く周りが見えなくなるんですね。
んで、頭にかぶっているから、ちょっと確認したいなって時に外せない。
あと、どうだろう、この帽子だともしかしたら後ろも向けるのかもしれないけど、後ろを振り向くのが大変そうですよね。

んで、何より、サイズ。この写真を見てもわかるとおり、前かごがレインコートの収納袋で封鎖されるわけです。
これ、とてもじゃないけど常に持ち運べないですね。これもって電車にも乗れない。かごに入れておいたら盗まれます。

んで、値段。これは8100円、コンビニで売っていても気軽に雨が降っているからという理由じゃ買えません。


あと、こういうのも見つけた。
透湿防水サイクルコート【レインコート・自転車用】 通販 - ディノス

これも結局問題は同じで、どんなに濡れにくいといっても、濡れたレインコートを収納袋に入れた瞬間にグチャグチャになる。濡れたレインコートを畳んで袋に入れれば内側が濡れる。んで、袋に入れれば乾かない。だから、帰り道着ると内側が濡れたレインコートを着ることになる。

だから、自転車でレインコートって組み合わせは以下のようなケースじゃないと現実的に活用できない。
・出発前から雨だと言うことがわかっている
・出先で脱ぐ必要がない、もしくは脱いでも収納袋などに入れる必要がない
・顔や頭が濡れることをそんなに気にしない
・雨の中自転車に乗ることが仕事・業務である
・もしくはこれらのことが一切気にならない几帳面で真面目で根性のある精神力を持っている


んで、結論としては、今の日本(僕の知っている範囲だと関東・一都3県)はとてもじゃないけど自転車で快適に生活を送れる状況じゃないです。できることならば自転車に乗らなくていい生活をしたいし、乗らなくて良い場所に住みたいです。
あとは、国として自転車を普及させたいか否かの問題なんじゃないでしょうか。
もし仮に自転車がエコで健康的でスモールシティを作る上で重要だと思うのならば、自転車をもっと中心にした町作りが必要だと思います。また逆に、あまり自転車を普及させたくないのならば、車と歩行者メインの社会でいいのならば今のような町作りでこうして法律を厳しくしていけばいいんじゃないでしょうか。


とここまで書いて周りを見てみると、自転車(がないと生活できないところに住んでいる)人口って意外と少ないのかもしれない。

|

« ホットプレートでクレープ作った | トップページ | 蜂蜜トースト »

主張」カテゴリの記事

コメント

自転車がないと生活できない私が通りますよ。
ぶっちゃけ雨の日の帰りは、傘もレインコートも使わずにずぶぬれになって乗り、帰ったら風呂に入って着替えるのが一番安全で楽です。
しかし子供を前後に二人乗せて、激しい雨の中ずぶぬれ走行しているのを知り合いに見られたときはさすがにばつが悪かったです。

投稿: まりや | 2009.04.15 08:14

> まりやさん
あー、僕も帰り道なら濡れることを選ぶこともあるかなぁ、、。
でも、まりやさんの場合マンションだから、エントランスホールとか、エレベーターの中で人と会ったら恥ずかしそう。。

あと、僕の場合、傘を差さないとめがねに水滴がついて、前が見えなくなります。
そうそう、これはカッパでも同様で、カッパだとめがねが濡れ手前が見えなくなるんですよね。傘だと少なくとも顔は濡れないので。

投稿: なおゆき | 2009.04.16 23:56

お仕事でかなり疲れめだったとき,
こちらのブログを拝見して,かなり笑ってしまいました。
どうもありがとうございます!・・・って,笑いを誘うためのものでなかったら申し訳ございませんっ。
しかし,カッパについてここまで綿密に考察され,詳細であるけれども,簡潔にまとめられていて,・・・でもテーマが「カッパ」で,そのギャップがとても可笑しかったです。
これからも,拝見させてくださいませっ♪

投稿: カノンコード | 2009.04.18 12:02

自転車通勤ですが雨の日はクルマです。
天気予報だけは念入りにチェックして出かけます。
雨の日に自転車乗らなければいいのです。
晴れてさえいれば、エコだし、気持ちいいし、
健康にもいいし、タダだし、最高ですよ。
あと自転車は車道(当然左側)を走るのがルールですね。
自転車通行可の歩道があっても車道を走った方がよいでしょうね。
歩行者とぶつかったときに備えて保険に入っておくのも必要だと思います。

投稿: まとこ | 2009.04.19 21:25

そうそう、狭くて車の通行量の多い道を自転車で走る時は、
もうね車と同じスピードで車の真後ろについて走るしかないですね。
真後ろにいれば車が風除けになるので、
割と楽に40km/hくらい出ますよ(平地なら)。

まぁロードバイクの話ですけどね。

投稿: まとこ | 2009.04.19 21:27

> まことさん
あー、うちの会社は車通勤禁止ですね。というか、駐車場がない。
そもそも、車なんて高級品を持つ余裕もないですが。
ああ、ロードバイクの話をされても記事の前提と違うのでアレですが、そうですね、ロードバイクで40km/hの速度を出すならば保険に入っておいた方が良いですね。というか、人とぶつかるとか言う以前に、車にぶつかって死にそうですね。

投稿: なおゆき | 2009.04.19 22:16

> カノンコードさん
こんにちは〜、いつもありがとうございます〜( ^ω^)
なんだかこのブログが滋養強壮剤(?)になっているようで‥w
これからもよろしくお願いいたします〜。またコメントくださいね。

投稿: なおゆき | 2009.04.19 22:35

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/22269/44672396

この記事へのトラックバック一覧です: 自転車、歩道、車道、傘、レインコート:

« ホットプレートでクレープ作った | トップページ | 蜂蜜トースト »