新・電子立国というNHKの番組を見た
知り合いがビデオを持っていたので借りて視聴した。
これは凄い。
1995年に放送された番組なんだけど、コンピュータ社会で必要なこと全部が含まれている。この番組を見ればコンピュータの基礎的な考えや発想は十分なんじゃないか。
この番組はいろいろな視点からインタビューを中心にしたドキュメンタリーなんだけど、言っていることは、コンピュータ・インターネット社会で重要なのはソフトウェア。ハードじゃなくてソフト、ということ。95年当時に既にその後の10年間を言い当てている。
っつーか、この12年間って大して変わっていないよねとも思った。
Windows95が発売された頃で、この番組にはGoogleもYahooも登場しないけれど、それでも必要十分な内容がすべて網羅されていると思う。
中学生あたりのIT教育はこのビデオを全部見せればそれでいいんじゃないかな。というか、こういった内容をちゃんと学ばないで他のことを学んでも意味がないというか砂上の楼閣だ。
とかとどんなにこのブログで力説しても、普通の人はこのビデオを見る手段がない。DVD販売でもいいからしろよ、NHK。つーか、無料で公開しろよ。この番組の内容は特に芸能人が出てくるわけでもないし、著作権が厳しい音楽が使われているわけでもないし、放送されてから12年も経過しているんだし。
ためしに、YouTubeとニコニコで検索してみたけど、ごく一部しかアップロードされていないね。なんだよ、YouTubeもニコニコもまさに自分たちインターネット、コンピュータ社会にとって重要な番組がアップロードされていなくてどうするんだよ、とかとつっこみを入れたい。
この番組の最終回の一番最後でこんな台詞があった。とてもその通りだと思うし、つーか12年前からそれがわかっているくせに、何も役に立ててないじゃんかよ、日本!とかと思ったから、引用してみる(文言は正確じゃなくてじゃっかん意訳しています)。
一番重要なのは人の問題。ソフトウェアは人そのものだ。その人が持っているビジョン、方法、情熱を抜きにソフトはあり得ない。どうやってソフトウェアマインドを持った人間を育てていくのかがこれからの日本で一番重要なんじゃないか。
「ゆとりの教育」だとかをやっている「ゆとり」は日本にないんだよ、と言いたい。
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