クラシックな音楽を熱く語る(3)
よ!
ということでまだまだ続くゼこのコーナー。この意味不明なテンションに一番とまどっているのは何より自分だ!というわけで、見捨てずに今回もお付き合い願いたい!!一生懸命文章を考えて書いているから!!!
今回のテーマは「癒し」だ。俺は毎日猛烈に疲れている!会社で沢山働いて、帰りの電車の中ではもうヘトヘトだ。そんな時に音楽が欲しくなったりしないか!?俺は欲しい。というわけで、そんな疲れている体を癒してくれる俺のお薦めの曲は「ドボルザーク」の「新世界」だ!!!だ!!!だったらだだ!!!だだだ!!
この新世界はいい!俺、もう大好き(はぁーと)。この曲を聴くと疲れとれちゃうぜ~!。この新世界はアルバムで、いくつかのタイトルに別れているのだけれども、全部を通して聴いていきたい!。その新世界、どんな曲かというと、超有名な曲だったりする。そう、みんなが知っている「遠き山に日は落ちて」のメロディーなんだ!「とーおきーやーまにーひーはおーちてー」ってやつだね!あのメロディーを木管楽器で奏でていくんだ。どうだい、ゾクゾクしないか!?
まず最初に、オーボエが主旋律を奏でる。そして、段々と色んな楽器が加わっていって盛り上がっていくんだ。盛り上っていくといっても、もちろんあのちょっと寂しい感じのメロディーは崩れない。あの哀愁漂う雰囲気がそのまんま、どんどんと俺らを攻めてくるというわけだ!これはいい!たまらない!!俺は、お気に入りのヘッドフォンをiPodに接続して、部屋の電気を消しつつ布団に潜り込んで、この曲を聴きながら寝る事が多いんだ。もう、至福のひとときだぜ!
まあ、新世界の遠き山に日は落ちての部分だけを聴くのも十分に楽しくて愉快でたまらないし、是非とも一番最初にこの曲を聴いて欲しいんだけども、できれば前後の曲も聴いて欲しい!ちゃんと曲同士に繋がりが出来ていて、お互いの良さを引き出しているし、最後には一つの曲になっていってとっても良い感じだ。
ちょっとここで、CDに付いてきた解説書の受け売りをやるよ!この新世界って曲は、ドボルザークがアメリカへ一人で渡った時に母国に対してホームシックになったために書いた曲らしいんだな。つまり、作曲者自身が寂しくなって仕方なくて「おかーちゃーん!!おいら寂しいよー!お国に帰りたいよー!!(涙)」って時に作曲したらしいんだ!そりゃ、この曲聴いたら癒されるわけだよな!
このCDでともに癒されてみようぞ、諸君!
というわけで、みんなもCD屋さんにGO!だー!!!!!!!!!
"New World": II. Largo Dvorák
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コメント
こうゆーの最高に好きですw
音の中に詰まってる音を、耳を澄まして聴いていたい。
とりあえず、CDだけはたっぷりあるので聴きたいものがあったら言ってみてください。持ってるかもしれない。
ちなみに新世界、3楽章が一日中頭の中で流れてて、仕事が思いのほかはかどったことがあります。
弾いてる時は必死だけどね~(笑)
(4)も楽しみにしてます♪
投稿: mr-e | 2004.08.31 21:45