Macworld 2006 keynote
ようやく見る時間が出来た。
ってことで、ただいま視聴完了。
全てのビジネスマン、学生、活動している人にお勧めというか必須のビデオです。
英語がわからなくても、見る価値があるよ。
インプレスとか適当なサイトの和訳の要約を見てからだとわかりやすい。
Apple - QuickTime - Macworld 2006
途中、新しいkeynoteを紹介する前に、新しいkeynoteの機能で作られた自分のプレゼン資料を指さして「これはきっと、新しいキーノートの機能だよ」とかいって冗談を言っているあたりが面白かった。
iMoveは楽しそうなんだけど、あいにく使い道がない。
iWebとかPhotosharingとかの話は、見ていてちょっと複雑な気持ちになった。複雑な気持ちというか「あー、アップルはWebの企業じゃなくてクライアントソフトの企業だからこういうアプローチになるのか」って思った。
用は、Webの企業だと全部サーバーサイドでやらせているブログとかフォトシェアリングの機能を、アップルはクライアントソフト側でやらせて、Webに公開するだけという見せ方をしている。
最初はちょっとえーとかと思ってとまどったけど、まあ、ブログだってEctoとか使っちゃえば似たようなものかということに気づいて、うーんどうなんだろう、とちょっとわからなくなった。
でもどうなんだろう。
ブログが普及する前だったら、確実に使い道が多かったと思うけど、どうなんだろうねぇ。。。
繰り返しになるけど、まとめると新しいiLifeは今Web2.0とかと叫んでいる企業がやろうとしていることを、アップル流にクライアントサイドアプリとして綺麗にまとめてみました、これで良いじゃん、っていっているように思えた。
まあ、ユーザーからすればそれでいいのかもね。
あと、iPhotoとGarageBandは感動的に進化している。
特に、GarageBandはPodcastやっている人には必須のソフトになりそう。
これは、凄い。
BGMの上に自分の声を並べると、自動的にBGMの音量が小さくなったり、写真付きのチャプターが驚くほど簡単に挿入できたりと。
iPhotoは正直なところ、今まで使い物にならなかったソフトのうちの一つだけど、これで安心して人に勧められるソフトになった気がする。
ということで、iMacとかMacBook ProとかよりもiLifeとiWorkがとても良いなと思えたKeynoteでした。
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