カテゴリー「手作りみそ」の3件の記事

2009.10.26

一杯の味噌汁が凄く美味しい。この贅沢、みんなにも味わって欲しい。

去年の12月から約10ヶ月の歳月を経て、ようやく味噌が完成しました。

(そのときの関連記事は以下の通り)
パルシステムの手作りみそモニターに当選した件について
みんなも、味噌を造ろうぜ。
くさくて嬉しい味噌の天地返し


天地返しの時とは違って、夏が過ぎて涼しい季節なので「失敗しているかな」っていう不安感はなくて、逆に「どれくらい美味しい味噌が出来たかな」っていう楽しみの方が大きいです。

とはいえやっぱり開封の儀式はドキドキします。
そして、開封した瞬間に味噌のにおいが広がるんですけれども、その時ちょっとビックリ。
なんだか甘い感じのにおいがするんですね。何て言うんだろう。でも、甘いって思いました。
そして、記憶が曖昧なんですが、去年よりも味噌の色が濃い気がしました。

つまり、美味しそう!って事です!
これは楽しみです。

僕は↓みたいな感じに食べる分をジップロックのタッパーに入れ替えて、冷蔵庫にしまっています。
流石に味噌汁を作る度に瓶から取り出していたのでは不便なので、こうしておくととても便利ですよ。

そして、ずっと悩んでいたんですが、一番最初の味噌汁の具は大根にしてみました。
どの具にしたら一番美味しいかなって悩むんですよ!

そして、飲んでみて・・・美味しい!
これね、もちろん今年の味噌って事でひいき目の話かもしれないんですけど、去年の味噌よりも格段に美味しい気がします。
そして、すっごく甘いんですよ。
(甘いって言ってももちろん味噌の甘さであって、砂糖のような甘さじゃないですよ!?)

6月に天地返しをした時には塩辛くてとげがある味だったんですけど、この数ヶ月の間にこんなにもまろやかな味に変わるんですね・・。去年も作ったはずなんですけれども、改めてそういうことを思いました。

味噌は生きている。そして、今年の味噌は美味しい。

それが感想です。

この一杯の味噌汁を飲む感動はやみつきになります。もう、味噌造りは僕のライフサイクルの一部ですし、これからも毎年作り続けるでしょう。

(ちなみに、外食とかで味噌汁を飲んでも全然美味しいって思わないんです・・)

ちなみに、パルシステムから以下の点についてもコメントをして欲しいとのことだったので、書いてみます。


Q1「手作りならでは」と感じた点。

繰り返しになってしまいますが、味噌汁一杯でここまで感動できるか、美味しいって思えるかって話だと思います。
もうね、味噌汁を作っているときから楽しみで、まるで宝石のスープを飲むかのように一口目をすするわけです。これはね、やっぱり自分の味噌汁だからこそですよ。
あれですね、我が子の写真を見せびらかす親みたいな気持ちで、僕は手作り味噌の写真を友達に送りつけまくって、ブーイングでしたよw


Q2「初めてみそを作る人」へ向けた、アドバイスやおすすめコメント。

味噌造りは超簡単だと思います。僕だって経験ゼロでしたが、2年連続ノントラブルで作れました。パルシステムのレシピ通りに作れば感動できる味噌が造れます。大丈夫です。
案ずるより産むが易しだと思いますし、まさに味噌は我が子のような気持ちになります。
あと、ちょっと高いかもしれませんが、プラスチックの容器じゃなくて瓶をちゃんと買った方が良いと思います。
味に違いがあるかどうかは知りませんが、やる気に違いが出てきます。あれ、プラスチックの容器じゃ愛せません。
大丈夫、一回やればハマること間違いないので、毎年作ることになります。そうしたら安い買い物ですよ。
ってか、ネットで検索すると味にも違いがあるみたいですしね。


Q3(今シーズンも「みそ作り」をされる方へ)
 今シーズンの「みそ作り」に対する、抱負をご記入ください。

もちろん今年も作りますよ!
気持ち的には3年目なので、違うレシピの味噌も造ってみたいなとかとも思ったりします。麹と大豆の配合を変えると全然違う味噌になるらしいので、そういうのも良いなぁとかと思います。
が、普通のタイプの味噌が一番使いやすいのと複数種類を一度に作るには一人暮らしには辛いので、将来家族が出来て、たくさんの味噌が消費できるようになってからかな・・。


以下余談ですが、少し昔のプロポーズの仕方で(めぞん一刻風に表現すると)

「あなたの手作りの味噌汁が飲みたい」

ってのがあるらしいですけど、手作り味噌だと本当に言葉通り良いプロポーズだなぁって思います。
飲みたいって言うか、

「あなたに(手作り味噌の)手作りの味噌汁を飲ませてあげたい」

っていわれたらドキッって惚れちゃいますよね(ホントかよ・・)。

スーパーの味噌買ってきて作るだけならチョチョチョって感じの手間なので感動の余地はゼロですけど、手作り味噌っていうと奥が深い。家庭を守っているって言う雰囲気もある。


で、去年から同じ投票貼っているんですけど、今回も貼り付けます。

まあ、作ったことがない人が多いですね。今回は総決算、そして次回に繋げる意味でもう一つ。


最後に、このような素敵な機会を与えてくださった、パルシステムの企画担当の方、ありがとうございました。
感想として欲を言うのであれば、他のモニターに参加している方とリアルでお会いして、お互いの味噌を食べ比べて座談会をするとかそういう企画もあったら楽しそうだなぁとかと思いました。

あと、マイキッチンのカタログにピエロの写真が載らないかなぁと狙っていたんですが、、、。載らないかなぁ。

あと、丸ごとみせます!わが家のお買い物に参加したいです。

と、どさくさに紛れて色々と呟いてみるテスト。

っていうか、23日までにアップしないといけなかったのに遅れてすいません・・・。

↓1日1ポチッとをお願いします!励みになります!
ポチっとよろしく!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.06.21

くさくて嬉しい味噌の天地返し

●前書き
前回味噌造りの記事を書いたのは去年の12月ですか、、もう半年以上たつんですね。。。

みんなも、味噌を造ろうぜ。


ずいぶん前なので改めて説明すると、僕はパルシステムの手作り味噌モニターキャンペーンに応募して当選して、味噌を造っているわけです。
詳細は「パルシステムの手作りみそモニターに当選した件について」を。


んで、今週パルシステムから「天地返しの季節だから、レポよろしく」とのメールが来たので、「いよいよその時期かぁ」と思ってやってみました。


ちなみに、この時期にみそを空気にふれさせる「天地返し」をすると、微生物の働きが活発になり、みその風味がグッとよくなるそうです。


それにしても、この7月前後ってのは梅関連の仕込みの時期と重なって、気分も盛り上がりますね。


●いよいよ。緊張の一瞬。
味噌造りで一番緊張するのは天地返しののために蓋を開ける瞬間じゃないでしょうか。

感覚的に、常温で半月も外に出しておいてカビないわけがない、、

カビだらけだったらどうしよう、、

虫でもわいていたらどうしよう、、

とかと思っちゃうわけです。

というわけで、リビングルームに瓶を持ってきました。

んで、天地返しってのは一回瓶に入っている味噌を全部外に出します。
ということで、かなり大きい容器が必要です。
んで、この天地返しのタイミングで雑菌がついたら大変ですから、これらの容器にもホワイトリカーで消毒しておきます。

そして、どきどきしながら蓋を開けたら、、

凄く綺麗な状態でした。
カビはほとんどゼロでした。

天気は晴れていたんですが、夕日に照らされていて味噌がキラキラ光っていました。

まさに黄金色。

これはね、写真で伝わるかなぁ、本当に綺麗なんですよ。

味噌を「綺麗」「黄金色」だなんて実際に味噌を造っている人だけが知っていることだなぁって思いました。


外に味噌玉を出します。

こっちの容器にも。

で、味噌を全部出した後、ホワイトリカーで味噌の瓶を拭き取ります。
んで、上にあった味噌から順番に入れていきます。

全部入れて、押して、空気を抜きます。

塩の重さを半分にして上に乗せます。


蓋をします。

新聞紙でくるみます。


●んで食べてみた
パルシステムからのリクエストで、ちょっと味見してくださいとあったので、食べてみました。「ちょっと」って書いてあったんですが、まあ、せっかくなので夕飯の時に去年の味噌と味比べをしてみました。

左側が去年の味噌、右側が今日天地替えしした味噌です。
当たり前ですが色が全然違います。

んで、食べてみた感想ですけれども、今日天地返しした味噌は塩の味が強かったです。味噌だからしょっぱいのは当たり前なんですが、かなり塩の味が強い。塩の味という感じです。あと若干酸味っぽい味がしました。酸っぱいっていうのか。なので、まあ、味噌っぽい味と言えば見そっぽいのですが作り途中の感じが強い味でした。
よくある表現で言うと、若い味って感じですね。

それに比べて去年の味噌は、当然しょっぱいんですが、塩的な味は薄くて、味噌的にしょっぱいというか、風味のあるしょっぱさです。まあ、味噌の味ですね。で、酸っぱさみたいなものも感じません。
当然美味しいって思える味ですね。
ただ、ごく少し塩っぽさが残っているかな?っていう感じもします。もしかしたら、あと1年、2年熟成させるとこの塩っぽさがさらにまろやかになるのかもしれません。
今日天地返しした味噌と食べ比べてみて、この一年ものの味噌の味が再認識できたかも。

こうして同時に食べ比べるって機会もなかなかないと思うので、結構ちゃんと味の違いがあるものなんだなぁと思いました。


●手に付いたにおいがたまらない
その後お風呂に入る前までずっと手に味噌のにおいが付いていたんですけど、これが良い感じでした。
まあ、臭いと言ってしまえば臭いのかもしれないけれども、たまらない臭さというか、そういうものを感じます。

夏前に、部屋と手を味噌臭くしてやるこの天地返しの作業、梅干し作りと一緒にやって夏の入り口を感じる、毎年続けていくことでそういう習慣っていいなぁって思いました。


↓投票です。


↓1日1ポチッとをお願いします!励みになります!
ポチっとよろしく!

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008.12.05

みんなも、味噌を造ろうぜ。

●まえがき
数日前の記事に書いたとおり、パルシステムの手作り味噌モニターに当選しました。

このモニターに応募した動機は、前の記事に書いたとおり瓶なわけですが、でも、じゃあ、何で瓶が欲しいのかというと、味噌が造りたいからなんですね。

そして、こういう形で再び味噌の記事を全力で書くことが出来るのも自分にとってとても嬉しいことでした。多分、モニターに参加という形じゃなかったら、味噌についてこんなにまとまった記事を再び書くことはなかったんじゃないかと思います。
そうなんです。僕は味噌造りについて、記事を書きたかったんです。そして、その楽しさとか素敵さをこのブログを読んでいる人たちだけじゃなく、パルシステムに加入している100万世帯の人たちに伝えることが出来たらなぁと思ってます。

こんな機会をくれたパルシステムの企画に感謝です。


●なんで味噌造りしたいの?広めたいの?
味噌造りの話を伝えるために、いきなり話題転換。他山の石効果を狙ってイタリアの例を紹介したいと思います。イタリアンで話すとなんかオシャレだしね。
↓の記事はつい最近偶然見かけた、トマトソースを家庭で作るイタリアの話です。

イタリア料理スローフード生活 : トマトソース作りの季節がやってきた

いくつか印象的な台詞を引用します。

----------
8月, オルサラ村は、トマトソース作りの季節
(中略)
1年分のトマトソースを作ります
(中略)
ここオルサラ村では、聞いた人100% 「トマトソースは、家で作る」 との返事。でもこれは、田舎ならでは。イタリアでも、都会の人は、こんなことはありません。
(中略)
そういえば、小さいころは、お母さんが作ってた。スーパーで、ビン入りのトマトソースが売られるようになったころから、作んなくなっちゃったんだよなあ
(中略)
トマトソース作り、プロセス自体は、とってもシンプル。
(中略)
地下の保存食部屋に並べて1人、にんまりしたいもの
----------

どうですかね?この記事を見ているとなんか幸せな気持ちになりませんかね。そして、トマトって言葉を味噌に置き換えたらそのまんまな気がしませんか。

冬のまだ寒い時期は日本で味噌造りの季節。1年分の味噌を造ります。味噌造りのプロセスはとってもシンプル。でも、味噌には一つポイントがあって、後で詳しく書くけど、それは種味噌。僕はこれが良いなぁと思っていて、去年造った味噌は今年造る味噌の種味噌になるんですね。味噌の遺伝子が代々受け継がれていくって感じがしませんか?んで、なんか、子どもが家を出て行くときに親から貰った種味噌を使って、自分の味噌を造る。おお、凄く良い。


●伝統的な風習に基づくこと
最近は色々なものを作って料理していますが、なんというか、一番印象的で、日本を感じて、ああ、いいなぁ、これは残したいなぁって思ったのが、味噌造りと梅干し作り。この2つはぶっちぎりのダントツダントツなんですね。何でだろうって思って考えてみたのは↓みたいな理由です。
(1)季節を感じること
(2)長期間、長時間かけて作ること
(3)保存食であること
(4)日本の食生活に根ざしていること。当たり前の食材だということ。
こう、なんていうんですかね、長時間かけてつくって、長時間かけて食べていくんですよ。だから、生活の一部とでもいうのかな?、そんな感じで、我が子のようになっていくんですよね。
で、毎年毎年同じ時期に仕込むわけです。それが凄く季節を感じさせてくれるんです。
そしてなによりも、味噌も梅干しも、凄く日本人を意識させてくれるわけです。それが凄く幸せな気分になるんですよね。下手な表現ですけど「あぁ、日本人で良かったなぁ」と。


●美味しさ再発見
んで、長々うんちく並べてきましたけど、結局一番良い事って、美味しいんですよ。自分で作った味噌で味噌汁つくって、それを飲む。その瞬間がもう、感動。当たり前が当たり前じゃなくなる。でも、それが当たり前になる。それが凄く良い。


●んで、作ったよ
ようやく本題です。というわけで、今期も味噌造りましたので、その課程をレポートしたいと思います。
今回はパルシステムがモニター用に材料を全部用意してくれました。
材料は至ってシンプル。塩とこうじと大豆。これだけです。

んで、大豆。これ、本当に思うんですけど、自分で作るとなると、自然と国産品が欲しくなりませんかね?せっかく作るなら、みたいな。手作り味噌を中国産大豆で造ろうなんて気全く起きません。なんか、原材料という凄く当たり前なことに気づかせてくれます。

瓶。前の記事にも書きましたけど、やっぱり味のある瓶で作りたいですよね。

まず最初に、大豆を一晩水に浸けます。瓶に水入れていいのか正直謎なんだけど、他に妥当な入れ物がないのでこうしてます。なんとなく、瓶の寿命を縮めている気がする。

んで、一晩寝かせた後。写真でわかりますかね。水を吸った大豆がふくれあがってます。

この大豆が半年後には味噌になるわけです。左側が今年完成した味噌です。

大豆を3時間以上茹でます。ここで、大きな鍋を持っていないと大変です。具体的には、1kgの大豆を煮るのに、21cm幅以上の深鍋が必要です。普通の深さの鍋だと入り切りません。僕は大きな鍋を持っていないので、卓上ガスコンロを含めて3個の鍋を同時加熱します。

↓は21cm幅の普通の鍋ですが、全然足りません。土鍋も動員します。

煮ていると、灰汁?が沢山出てきます。でも、レシピには灰汁を取れとか書いていないので無視です。

大豆が煮えてきたら、乾燥こうじを戻します。ぬるま湯に30分です。

パッケージを見ていて気がついたんですけど、味噌の種類って、こうじと塩と大豆の分量で決まるんですねぇー。

しかーし、鍋とガスコンロは大豆を煮るのに使っているので、電気ポットでお湯を沸かしました。

こうじをもどしている様子。


そんなこんなのうちに、大豆が茹で上がったので水切りをします。
んで、ざるを使ったんですけど、いっぱいになっちゃって、大変なことに。


次に大豆を潰します。手で潰す方法と、フードプロセッサを使う方法があります。手で潰すのは凄く大変みたいですが、僕はフードプロセッサがあるので楽ちんです。

とはいえ、1kgの大豆を潰すのはやっぱり大変だったりします。こんな感じで、入れ物を並べて、少しずつ潰していきます。


一度に沢山の大豆を入れると、フードプロセッサが悲鳴を上げるので、少しずつ投入していくのがコツです。


んで、次に種味噌を用意します。パルシステムのモニターセットに種味噌用の味噌が付属していたのですが、僕は自分で今年作った味噌を種味噌にしました(パルシステムに利用の許諾を確認済み)。
冒頭でも述べましたが、自分で作った味噌を種味噌につかうのは、感慨深いです。遺伝子が繋がっていくみたいな感じで。


んで、瓶を消毒します。消毒はホワイトリカーを使うんですが、ここで問題があります。ホワイトリカーは消毒のためにしか使わないので、ちょっとしか必要ありません。具体的には50cc程度しかつかいません。ところが、ホワイトリカーをスーパーで買おうとすると1.5Lの梅酒用しか売っていないんですよ!去年味噌を造った時は一番ここが困りました。同様に、梅干しを作るときもホワイトリカーで消毒するんですが、やっぱりちょっとしか使わないので困ります。
ところが!手作り味噌モニター用に、パルシステムが↓みたいな手頃な容量のホワイトリカーを用意してくれました。
もちろん、これはとても嬉しいんですが、一言パルシステムに言いたい。

「これ、普通にカタログでも販売してくれよ!!!どんだけ去年俺が困ったと思っているんだよ!!!」

瓶を消毒したら、種味噌を敷き詰めます。

次に塩を用意します490g。

んで、塩とこうじを混ぜるわけですが、これが大変。こうじが800g、塩が490gです。合計1.29kg。そんなでっかい容器は我が家にはありません。僕が持っている一番大きなボールが↓なんですが、山盛り‥。どうやってこれを混ぜろと。。。
味噌造り全般に言えることですが、大きな容器の確保が一番大変です。これは本当に大変。

んで、一難去ってまた一難。こうじと塩(合計1.29kg)を混ぜるだけでも大変だったんですが、次はそれに加えて大豆も混ぜる必要があります。この写真見てわかるかなぁ。左上にある鍋が21cm幅のティファール鍋だと言えばわかりますかねぇ。右下の土鍋もかなり大きなタイプです。んで、それぞれが山盛り。

どうやってこれを混ぜろと‥。

んでも、一生懸命混ぜました。複数の鍋を使って、分割しながら。

んで、瓶に入れて完成です!

●まとめ
手作り味噌の作業はそんなに難しくありません。ただ、大きな鍋(幅21cm以上、深さ16cm以上)とフードプロセッサがあるかないかで運命が分かれます。そもそも、一人暮らしだと我が家のように3つもコンロがなかったり、3つも鍋がなかったりするとおもいます。大豆を2回に分けて煮るのはあり得ないくらい大変だと思いますので、味噌を造るのをあきらめるか、鍋を買ってくるかしたほうがいいです。
逆に、鍋とフードプロセッサがあるなら、味噌造りはすごくお手軽だと思います。


続きは半年後(5月頃)の天地返しです。お楽しみに。

↓投票です。


パルシステム関連の他の記事はこちら
パルシステム関連記事のバックナンバー


↓1日1ポチッとをお願いします!励みになります!
ポチっとよろしく!

| | コメント (4) | トラックバック (0)