他人がパソコン操作をしているときの様子を横から見ると
「えっ!そんなやり方を!!」
みたいに思うことが多いです。
んで、その中でも面白いなぁと常日頃思うのが四則演算。
いくつかの事例をピックアップしてみました。
●Windows付属の電卓を使うケース
(このキャプチャを撮るためにわざわざVMWareを起動した…)
まあ、これが一般的ですかね、特にWindows使っていると。
不便な点としては、括弧付きの演算(例:(3+4)*2)とかをやろうとすると、電卓の知識が必要になるところ。
あと入力ミスや、入力のやり直しがGUIがゆえにめんどくさいところでしょうか。
●Mac付属の計算機をつかうケース
Macを使っている人はこれが一般的ですかね。
不便なところはWindowsと一緒でしょうか。
●Googleを使うケース
これも最近ではやる人がいるかもしれません。
Google検索で四則演算ができます。
不便なところは、Googleといえでもブラウザのレスポンスが遅いというころでしょうか。
あと、計算結果の履歴も残りません。
●ブラウザの検索サジェストを使うケース(結局Googleを使っている)
これは先日知り合いがやっていて知った。
検索サジェストで計算ができるとは。。
これの不便なところは、計算結果のコピペができないところと、履歴の管理ができないところ。
(SafariでもFirefoxでも使えるところがいい)
●MacのSpotlightを使う方法
Macを使い慣れている人はこれが一番多いかもしれません。
アプリケーションを新規に起動する必要がないですし、ctr + spaceで開始できます。
が、これも結果のコピペができないのと、履歴の管理ができないところが不便です。
特に、結果のコピペができないのがつらい。
(こっからいきなりオタク臭くなりますよ)
●irbなどのスクリプト言語を使う方法
僕はこれを一番使います。
結果のコピペはもちろん、履歴の管理もできるし、いざとなれば変数に代入してとかRubyの力を借りることもできます。
hisotryをさかのぼって一カ所だけ修正ってのも可能です。
まあirb(Ruby)じゃなくて、perlでもなんでも同じだと思いますけど。
●dcなどLinuxコマンドを使う方法
Linuxユーザーはこれが多いんですかね?
僕の場合、Terminalを開いているという手間が変わらないのでirbを使います。
●SQLを使う方法
まあ、わざわざDBへ接続してSQLを発行する人もいないと思いますが、SQLを使って集計処理をしている時は便利です。
count構文で出てきた結果を計算したいときに、わざわざ別のアプリケーションを起動する必要がなく、その場で計算ができます。
SELECT文でそのまま計算ができるって忘れがちですよね。
●Excelを使う方法
(このスクリーンショット撮影するためにわざわざExcelインストールした・・)
Excelで文章を書く人がいるくらいだしね。
というか、まあ、Excelで作業をしている最中には別アプリケーションを起動しなくて良いので便利かも。
というわけで色々と紹介してきましたが、他にもいろいろな方法があると思います。
皆さんはどんなやり方をしていますかね。
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